青汁に合うもの探し

青汁と相性の良いものをまとめました

カレーと青汁の相性は

青汁をカレーに入れると味はほとんど変えずに栄養をパワーアップすることができます。
作り方は青汁をカレーに入れるだけなのですが、カレー鍋の中に青汁の粉末を入れてしまうよりも一皿のカレーに一袋ふりかけてそれを混ぜたほうがビタミンやミネラル、食物繊維などをたくさん摂取することができます。
一杯のカレーに一袋の青汁を入れるのは少し味が心配かもしれませんが、スーパーなどで手に入れることができるカレールーには、クミンやコリアンダー、カルダモンなどのスパイスと黄色い色をつけるためのターメリックが入っています。
カレーに含まれるこれらのスパイスは食べる時に青汁の苦味を消してしまうので、カレーの色が多少変化をするくらいで、味や風味に関してはまったく問題なく食べることができます。
栄養面に関しては、カレーライスとして計算をすると炭水化物が129グラム以上になり、脂質の26グラム、タンパク質の21グラムに比べると非常に多くなっています。
ビタミンやミネラルなどを豊富に含まれていますが、免疫力を高める働きのある葉酸や、丈夫な骨作りには欠かせないカルシウムが不足しています。
カレーライスは単品で食べることが多いので、三大栄養素とビタミン、ミネラルがバランス良く含まれていることが理想です。
青汁をカレーライスにプラスすると、葉酸とカルシウムの量を二倍にすることができて、さらに食物繊維も一食あたりの目安とされる5.7グラム以上をクリアすることができます。
カレーを食べる時に味の相性の良い青汁を上手に利用すると、野菜嫌いでカレーに入っているニンジンやタマネギなどをいつも残してしまう子供の偏食対策になります。
またレトルトカレーを昼ごはんなどで食べる時に青汁を入れることで、野菜不足を簡単に解消することができます。
青汁の苦味はカレーのスパイスと混ぜられると違和感なく食べられるので、キーマカレーやドライカレー、インドカレーなどに使用しても美味しく食べて、栄養を強化することができます。