青汁に合うもの探し

青汁と相性の良いものをまとめました

苦くても青汁に砂糖はダメ

栄養不足気味の現代人の大きな味方の青汁ですが、独特の風味が苦手な人はどのようにしたら一番おいしく飲めるのでしょうか?定番なのは砂糖と牛乳でシェイクする飲み方ですが、これを毎日飲むと摂取カロリーが高くなってしまいます。
そのまま飲めるジュースタイプの製品は多くの場合、人工甘味料などで風味が調整されているので、苦味を感じることが少ないのですが、粉末タイプはケールや大麦若葉、明日葉などをフリーズドライ製法によって粉末にしているものが多いので、苦味が強い場合があります。
粉末タイプの青汁の苦味は牛乳に混ぜると弱まりますが、さらに砂糖を入れるとコクと甘みが増すので抹茶ミルクのように美味しい飲み物になります。
この場合の摂取カロリーは青汁の10キロカロリーと牛乳の70キロカロリー、砂糖5グラムの20キロカロリーを足して100キロカロリーになります。
青汁に砂糖と牛乳を入れると炭水化物とタンパク質、脂肪の三大栄養素とビタミン、ミネラルを豊富に含んだ栄養たっぷりの飲み物として毎日の栄養不足を強力にサポートします。
しかしダイエットをしている人や血糖値が気になる人は、カロリー摂取量と砂糖のとり方に気をつけないといけません。
精製された砂糖は体の中に入るとブドウ糖として短時間で吸収されるので血糖値を急激に上げるだけでなく、エネルギーとしてブドウ糖を優先的に消費するようになるので、脂肪をエネルギーとして使えなくなるためにダイエットの成功の妨げにもなります。
ダイエットのために砂糖やカロリー摂取を控えている人の場合には、低脂肪乳と人工甘味料を上手に使用することで、美味しく低カロリーな青汁を飲むことができます。
低脂肪乳と人工甘味料を使用した場合のカロリーは50キロカロリー程度なので、気になるカロリーを半分以下に抑えることができます。
ジュースタイプの青汁の場合は、果汁や人工甘味料などの添加物が入っているものが多いので、そのままでも苦味を気にせずに飲むことができますが、それでも気になる人は、レモン汁を少量入れて酸味を加えたり、リンゴジュースやみかんジュースなどを混ぜることで苦味を消すことができます。