青汁に合うもの探し

青汁と相性の良いものをまとめました

口臭予防に青汁を飲む

口臭の原因は口腔内のトラブルが90%以上とされていて、胃腸などの消化器や肺や気管支などの呼吸器が原因の口臭は10%にも満たないとされています。
青汁は口腔内を清潔に保つカテキンや胃腸の中に付着した老廃物を体外に排出する働きのある葉緑素(クロロフィル)を含んでいるので、口臭を予防する効果が非常に高いとされています。
カテキンというのは緑茶や緑黄色野菜に含まれている苦味の成分で、強い抗酸化作用と殺菌、抗菌作用が特徴のポリフェノールです。
このカテキンは緑茶や紅茶、ウーロン茶などに多く含まれているので、青汁を作る時にこれらのお茶で割ると口臭予防の効果をさらに向上させることができます。
クロロフィルは植物の葉を緑色にしている成分なので緑色をした青汁にはたくさんのクロロフィルが含まれています。
この成分は胃の中で老廃物や有害な物質などを吸着させる働きがあるので、食べ物の臭いがゲップとして口から排出されるのを防ぐことができます。
クロロフィルを特に多く含んでいるのが明日葉を原料としている青汁なので、口臭予防のために青汁を飲む場合は、明日葉の青汁がおすすめです。
中高年になると口臭が若い頃よりもひどくなることが多いのですが、これは歯肉炎や歯槽膿漏の悪化と舌の汚れが原因とされています。
とくに舌の表面の白い付着物は細菌やその死がいなので、舌の表面を毎日ブラッシングすると口臭予防することができます。
舌の表面に繁殖している細菌は青汁に含まれるカテキンやクロロフィルなどの殺菌作用と抗酸化作用による免疫力の向上と食物繊維の整腸作用によるビタミンやミネラルの吸収率アップによる体質の改善で減らすことができます。
青汁にはビタミンやミネラルなどの栄養成分が豊富に含まれているので、栄養不足による免疫力の低下を防ぐことができます。
免疫機能が正常に働いていると、歯肉炎や口内炎のような口腔内のトラブルが起きないので、口の中の炎症や細菌の繁殖が原因の口臭を減らすことができます。